とりあえず、ここから

気がついたらオーストラリアで働いていました。人生何が起こるか本当に分かりません。

見えている景色の違い

先日友人と話をしていて、同じ物を見ていても人によって本当に認識している度合いが違うのだと痛感させられた事がありました。 僕は気づきという言うものは、以下の二つによって構成されていて度合で図ることが出来ると考えています。 1.認知の質と度合い …

英語の抽象度とイメージ共有

英語の言語としての抽象度合いに関して最近色々と意識をすることが多くなりました。 英語圏の人が利用している日常的な言葉を本当に正しく理解しているのだろうか?という、ふとした疑問から考えていった時、この抽象度合いというキーワードが頭の中に残りま…

英語キーボード

英語キーボードが選択出来るノートPCが本当に少なくなりました。 これは多分海外で転売されないようにするための日本メーカーの戦略だと思いますが、昔から英語キーボードで来ている私には選択肢が少なく本当に不便なのです。 最近各メーカーから魅力的なモ…

ボイストレーニングの英語に対する効果

最近リップロールというボイストレーニングでの練習方法の一つを知りました。 単に唇を震わせる事で口の筋肉だけではなく、声帯周りの筋肉のリラックス行う事が出来る練習ですが、効果が高く驚いています。 実際に練習を始めてから、英語の疎通が大変良くな…

I don't knowから見る英語圏の方の物事に対する考え方

I don't know この国で働き始めたとき、仕事上で周りのスタッフがI don't knowというフレーズを頻繁に言うのを見て、変な違和感を感じた事があります。「そんな無責任に知らないと答えて良いの?」とさえ思った事もあります。 僕の中でI don't knowは日本語…

Specialist とGeneralist

日本で仕事をしていたときに、僕が考える使える人材の条件の一つとして、 一つの事に深く精通をしていなくても良いので、何でもそつなくこなす事ができる人 というのがありました。実際資格などを所有しているかどうかよりも、一緒に仕事をしていて、感心を…

物事は起こってから対処するべき?

現地の人間と長い間一緒に仕事をしていると、自分との考え方の違いに驚かされる事が多いような気がします。 最近特に感じている事は潜在リスクに対するとらえ方です。 日本に居た時は常に決断に伴うリスクと可能性を先に(フレームワーク等を活用しながら、…